2012年3月26日月曜日

電話線の配線



リビングにあるモジュラージャックの位置が家具のレイアウト上、あまり使い勝手がよくないので、業者さんに相談し、電話機、PC、モデムなど設置する反対の壁からケーブルをもってくるように工事をしてもらいました。
室内を配線が長々と通るのは見た目が良くないので、床下を通してもらうことでとてもスッキリしました。

が、
この状態を見る方々からは不思議な顔をされたり爆笑されたりと、このしくみをいちいち説明しているうちに徐々にこの状態が気になり始めました…。


確かに不思議なこの距離感…



モジュラージャックから右下にある管が設置された穴へと入り、床下をくぐり反対側の壁へ…。


反対の壁からこんにちは



そこで、どうなっているのか様子を見てみることに。


とりあえず外しました


管が床下を通ってその中に電話線が



モジュラージャックからこの管までは近いですし、そもそもここは必要ないのでは…と、ここのふたつの穴が繋がっているのかワイヤーで探ってみました。


通りました



そしてジャックをワイヤーの先にひもでくくりつけて引っぱります。


ジャックをひもで縛り引き戻す


出てきました



穴を開けてこうしてみました。


なんだかな…笑



そして、必要のなくなった穴はベニヤで塞ぎます。


こんなジャックになっている家は見た事が無い



スッキリしても何か違和感は拭えませんし、そもそも普通にコンセントを変えれば済む話しなんですが…。
後は、塞いだ穴の隙間をパテで埋めて完成というところで、子どもたちから公園に連れて行けと怒られ中途半端なところで一旦終了しました。

なんだかなー。

2012年3月16日金曜日

机のリメイク(つづき)



さて、いよいよ脚の高さ調整にとりかかります。

脚を切るというのはとても緊張しますが、切ると貫を付け直さなければいけなく、新たにホゾ穴を開けなければなりません。
(エラそうに言っていますが、付け焼き刃的に調べただけで、もちろん知識も経験もありません。)
※4本脚を補強する棒に「貫(ぬき)」という名称があることを初めて知りました。


脚を切って低くするので貫は必要ないのかもしれませんが、この机は天板が大きくて重く、ネジとか釘が一切使われていない作りなので補強は必要ですし、頑張ってやってみることにしました。

ノミ(借り物)を使うのは中学生の技術の授業で脚立を作った時以来です。

まず、貫をハンマーで叩いて外してみます。


細い…



測ってみると、厚さ9mm、幅50mm、深さ35mm。
ということは、細い幅の穴を35mmも掘らなければならないということで、ますます不安が高まりますが、とりあえず外します。


私のへっぴり腰にニコが爆笑しています…



そして、間違えないように慎重に寸法を測り、しっかり印を付けて穴掘りスタート。


これでバッチリです!



慎重におっかなびっくりやっていたら予想以上に時間がかかってしまったので、急ピッチでガンガン掘り進めます。


意外とイケそう



しかし、夢中になり過ぎて久し振りに「途中で現状を確認することを忘れる」という悪い癖が出てしまいました。
4カ所を掘り終えた時点で、ここで初めて元々開いていた穴と私が調子に乗って開けていた穴を比べてみました…


一目瞭然…


笑ってしまうほど大きくなっていました。
正確に寸法を出して印を付けたはずなのにどうしてこうなったのかは分かりませんが、誤差は最大で5mm程あり、一瞬でダメな仕上がりと判断できます。

でもすでに終わってしまったので、どうしようもありませんし苦笑いしてごまかしつつ、脚を切る作業に移ります。



丸ノコ登場。(借り物)

とてもおっかない工具です…


今回、初めて丸ノコに触りました。
さすがにこの作業での失敗は許されませんので何度もためらいつつも、思い切ってスイッチを握ると一瞬で切断され、迷いも一気に吹き飛ぶ勢いにビックリです。

そのまま勢いに任せ意外にもあっさりと脚は切ることができました。


そして貫をはめてみると、見た目はそれなりです。
しかし当然ですが、ガッタガタです。


ガタガタでは補強もへったくれもありません。



悔やんでも仕方ないので、天板にワックスを塗り仕上げへ。


ワックス塗りと聞くと何故か飛んでくる子どもたち



ガタガタはいずれ直すことにしてひとまず終了!


いい感じ! ガタガタですけど…泣

2012年3月14日水曜日

机のリメイク



我が家のリビングは細長い空間なので、今まで長らく使っていた円卓が部屋に合わなくなり、長細い座卓を探していました。


円卓がしっくりこない



5人家族なので、大きくて細長い座卓を探していましたがなかなか都合のいいサイズの物が見つからず。

オーダーで作るか…。いや、そんな金銭的な余裕は無いし。
安い机を二つ並べるか…。うーん、それもどうかな…と、しばらく考えた後に見つかったのは、大きくて何だかよく分からない作業台?でした。

多分、小学校の工作の時間で使われていた机だと思いますが、良い具合にくたびれた懐かしく味のある机です。

子どもなら10人ぐらいが余裕で座れそうな大きさです。
部屋に入れてみると、ちょっと大き過ぎるぐらいですが…。



なかなか大きいです


問題はこの机の高さです。
リビングはイスで生活する程の広い空間ではありませんし、そもそもこんなに大きい座卓は見つからないと思っていたので、脚を切って使うことを考え探していました。

なので、買ったばかりのこの机の脚を切ることになります…。


普段、ああでもないこうでもないと、いかにも得意そうな感じでアレコレやっていますが、私は木工系の日曜大工仕事が大の苦手ですし、ましてや完成された物に手を入れるなどということは恐れ多く一番避けたいことなのです。

でももう何とかしなければ生活に支障をきたしますし…。



どうなっても知りません


2012年3月12日月曜日

それぞれの3.11

原発いらねぇ



3月11日の日曜日、初めて反原発の集会とデモに参加しました。

関心と無関心、他人と自分、被災地と県外、終わることのない苦しみを痛感している人と苦しみが始まったことを見ぬ振りする人、どうにか支援したいと思う人と私利私欲しか考えない人、デモ隊の列とガードレールを隔て行き交う沿道の人々、言いたいこと、言えないこと、感じる心と感じない心。

14時46分、そこに集まった5,000人の黙祷。


デモや集会で何かが変わるとか変わらないとかということよりも、改めて何もできていない自分の意識を見直すきっかけになったと思います。










2012年3月8日木曜日

気になるイベント



今週末の3月10日、場所は新潟golden pigs black stageにて気になって仕方のないイベントが開催されます。

日頃から家族共々お世話になり続けているOPUESTOのNUE氏がDJで出演されます。

氏は様々な物や事に疑問を呈し(私が知っていることなんてごく一部ですが)、現在は原発を取り巻く動きに注視し日々自身の身を削りつつメッセージを発して、この先の未来を案じておられます。

そのイベントはDJ再始動、震災から一年目にあたる日ということもありますし、いつにも増して濃いplayになるのは間違いないかと思われます。
私はNUEさんにお会いすると蛇に睨まれた蛙の様になるので、その現場を想像するだけで…。

KENSEI氏との絡みも気になるところですが、グッドパーティーにこの人有り、のINOMATA氏の最近の動向も気になります。

とにかく他のDJの方々も含め、この一晩の内容が気になっております。


良い一夜になりますように。


red race riot! vol.25 
-El futuro no se olvida del pasado.-

2012/03/10 saturday
23:00?
at golden pigs black stage (ex.junkbox mini)
¥2,000 with 1drink

guests
DJ KENSEI
NUE (opuesto)
INOMATA

dj
rag radical
pal (trip)
ryu
le
jacob

2012年3月7日水曜日

台所


先週末に作業を中断したら緊張の糸が切れたようになり、残す作業に手を付ける気が全くしなくなりました…。


先程ちょっと息抜きにと、スケボーに乗ってみたら転んで顔を擦りむきました…。
飲んだら乗るなです。

程良いテンションをキープするというのは大変なことです。

そんなリズムの狂い始めた私に冷ややかな視線を浴びせる妻と、妻が率いる子どもたちはいつも通り元気なテンションをキープしています。
その元気な源といえば…、食です。
食といえば台所です。

私は全く料理をしないので、水回りに関しては恥ずかしながら何がなんだか分かりませんが、妻が選んだこのガスコンロの使い勝手は良いみたいです。
そのコンロは、リンナイのRSB-206Nです。


一般家庭の台所です。


普段、ガスコンロに接しない私が試しに着火してみると竜巻のように渦巻く強い火の勢いにびっくりしました。
多分、多くの人が自宅では見ることのない火力ではないかと思います。

ただ、うる覚えですが、説明書か外箱に業務用ですと強く書いてあったような気がします。
ガス事業法等ありますので家庭での使用は原則不可かもしれません。


強い火力と言うと気になるガス料金ですが、以前使っていた家庭用のガスコンロと何ら変わることはありませんでした。


とてもコンパクトです。


そんな強化された台所から造り出される料理がますます美味しくなったとか。


2012年3月3日土曜日

洗面台 TOTO SK6のその後

今日は久し振りに大きな作業を一休みしました。
何となく実験用洗面台のその後の使用感を記してみます。


好きな空間です。



最初は大きすぎるかなと感じたこの洗面台も今では随分生活に馴染んできました。
幅も深さも十分にあり使いやすさはとても良いです。
しかし、普通に手を洗うだけでも水のはね返りがけっこうあります。


はね返ります。


壁がモルタルなので余計に目立つのかもしれませんが、毎日なるべく水がはね返らないように水の出し方に気をつけて手を洗ったり、歯磨きをしたり、顔を洗ったりしています。
なのでどうしても必然的に動作が丁寧に、ゆっくりになります。
私はその点が特に気に入っています。
最近の商品ではお手入れいらずだとか、お掃除が楽だとか機能性を追い求めるモノが多く感じられますが、まずは自分自身の使い方を考えることの方が大切だなと思いました。