2012年3月3日土曜日

洗面台 TOTO SK6のその後

今日は久し振りに大きな作業を一休みしました。
何となく実験用洗面台のその後の使用感を記してみます。


好きな空間です。



最初は大きすぎるかなと感じたこの洗面台も今では随分生活に馴染んできました。
幅も深さも十分にあり使いやすさはとても良いです。
しかし、普通に手を洗うだけでも水のはね返りがけっこうあります。


はね返ります。


壁がモルタルなので余計に目立つのかもしれませんが、毎日なるべく水がはね返らないように水の出し方に気をつけて手を洗ったり、歯磨きをしたり、顔を洗ったりしています。
なのでどうしても必然的に動作が丁寧に、ゆっくりになります。
私はその点が特に気に入っています。
最近の商品ではお手入れいらずだとか、お掃除が楽だとか機能性を追い求めるモノが多く感じられますが、まずは自分自身の使い方を考えることの方が大切だなと思いました。


4 件のコメント:

  1. 平山郁夫4.3.12

    自分もそう思います。使いかってを探していくのもありですよねー 自分達にしか分からない、暗号みたいな感じで
    アイホンとドコモも違いみたいな・・・

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    1. 不便なものとか古い物を推奨するわけじゃないけど、そういう物から感じる感覚って大切なのかもねー。

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  2. 同感です。

    『まずは自分自身の使い方を考えること〜』。とても共感出来ました。
    流石ですね〜!

    『考えること』、便利さと引き換えに失ったものかも知れませんが、
    訴え続ける事が大切ですよね。

    改めてそう感じましたので、書き込みさせて頂きました。

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    1. コメントありがとうございます!
      言いたかったのは正にそういう事です。
      毎日生活をする場で、ちょっとした事でも自分の頭で考えるとか工夫をするということが便利さに紛れてなくなるというのは凄く恐ろしいな…、とふと思いまして。
      もちろん便利な物にも頼りますが、考えることだけは忘れないようにしたいです。

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