2013年1月10日木曜日

日本文化に触れたお正月 京都編



脱線ついでに、先の記事と前後しますが同じくお正月休みに京都へ行った時の記録です。

長い連休を何もせずにダラダラと過ごしてしまうのは勿体ないと、急遽京都へ行くことに。
京都までは、私たちがお酒を飲みたいがために子どもたちの都合を無視してJR在来線で行くことに決定。
しかし最寄り駅からはすでに車内が混雑していて乗り換え駅までの1時間程は座れずに、ハードな旅になりそうな予感。
次の乗り換え時に何とか座ることができ、予定通り京都駅に到着。



京都タワー



京都タワーっていいなぁ〜としばらく眺める。
のぼってみたかったのでビルへ入ると、運悪くエレベーターの改修工事が行われていてのぼることが出来ない。残念。

仕方ないので、そこから歩いて三十三間堂へと向かいます。
子どもたちは歩いて行けるのか心配したものの、いつもと違う景色のせいなのかずいぶん楽しそう。
しばらく進むとラーメン屋さんの新福菜館本店を発見。
時間はまだ昼前で、あまり混んでなさそうだったので行ってみることに。
それでも店内は満席でしばらく待ち、入店。
そして出てきたそれは、真っ黒スープのパンチあるルックス。



ドーン



見た目よりもさほど後に残らない感じでしょうか。
おいしく頂いた後、引き続きのんびりと進み、鴨川を渡りしばらくすると三十三間堂に到着。



渋い



裏側がさらに渋い


この規則性に釘付け



ここについては説明不要ですが、意外と子どもたちが観音像を興味深く眺めていて驚きました。
数が数なので見ていて飽きないようです。
何度来ても圧巻の一言。


*
*
そして、ここから次へと向う先は清水寺。
市バスを使おうかと思いましたが、面倒くさくなって歩いて向かいます。



清水寺 到着


舞台


舞台からのナイスビュー



ここも同じく何度来ても良いところですが、特に舞台下の構造が気になります。

そしてお土産を見ながら下っていきますが、京都駅まではもう歩けないと、地下鉄清水五条駅から電車で京都駅へ戻ることに。



黄昏京都タワー



京都駅に戻った頃には日も暮れ、全員歩き続きの疲れがピークに。
子どもたちもさすがに疲れた様子で早く座りたいとずっと言っているし、私たちは一刻も早くお酒を飲みたいし、このまま帰る気にもなれず駅前の白木屋へ開店と同時になだれ込む。

案内された席にはキッズスペースが。
子どもたちはそれを見るなり疲れを忘れ大はしゃぎ。
その様子を見て私たちはこれでガッツリ飲むことに専念できると安心して飲み始める。

しばらくし、ふとキッズスペースに目をやると、私たち以上に、というか完全にリラックスしている奴が…

!?



!?… いつもどこでも気ままな次女



このスタイルどこかで見たような。
これって…
これですよね。




自分の家でもないのに、まさかの、のび太スタイル。
これは子どもにとっては自然なスタイルなのでしょうか…。



なにはともあれ、旅にも満足、お腹いっぱい飲んで満足、千鳥足で岐路に就きますが、もちろん帰りの電車ですんなり座れるわけがなく、疲れた子どもは寝てしまい、抱っこして電車に揺られ…苦行のような帰り道となりました。

アホみたいに飲まなければ新幹線を使えるんじゃないか、という反省点は次回活かすことにし、また行きたい京都の旅。
こんな旅もたまにはいいものでした。


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