2025年2月25日火曜日

D-102mkII 製作記 07(側板 吸音材の配置)

2025.2.15 sat

製作を考えた当初はのんびりと早くても春くらいを目処に完成させようと思っていたけれど、形になってくるとどんどん躍起になり毎週末せっせと取り組んでしまう。そして腰がとても痛い。
家族が寝静まっている早朝からゴソゴソと作業しているのでずいぶん迷惑だろう。

さて、今日の作業は側面の板を接着させるのと、空気室と音道の一部に吸音材を入れること。
接着作業は慣れてきたが気を抜けない。ズレないよう慎重に進めていく。
手持ちのF字クランプでは長さが足りず、接着面をガチガチに圧着ができないので買うほどでもないけど簡易的な治具でも作れば良かったなと思った。あと、コーナークランプも。



もう二度と見ることのない内部



そんなことよりも悩ましいのが吸音材だ。
自分で計算して設計したわけでもなく経験も知識も一切ないのでどれくらいの量を使えばいいのか、それとも使わなくてもいいのかさっぱり見当がつかない。

空気室に入れる吸音材についてはユニットを外せば後に好きなように調整可能だが、音道部分は完成したら調整ができない場所なので悩みに悩む。

誌面には入れる場所についてそっけない指示があったが、細かなことまでは記載されていないし悩んでいてもどうしようもないので素人の勘で適当に入れるしかない。

吸音材はGEXのろ過マットにした。(赤パッケージ お徳用6枚入り)
そのままでは分厚いので半分に割いて軽くボンドを付けて配置する。

Speaker Factory Xperienceさんの記事を参考にさせていただいた。



ホントにこれでいいの??



いよいよエンクロージャーが完成する。
早く完成させたいようなずっと続けていたいような気持ちが入り混じり…。



しつこく内部を眺める



閉じたらおしまい


さようなら



パタン…


終わった…。

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