久しぶりにダンボールコンポストについてです。
ちょっとサボり気味ではありますが、マイペースに続けております。
と言うか、このコンポストはいつから続けているのでしょうか…。
さかのぼってみると、2012年の10月に箱をリニューアルしたので、ということは何と7ヶ月間も中身を入れ替えずに使っていました!
一般的には3ヶ月ぐらいで終了し、その後1ヶ月ほど熟成させるという流れですが…。
正直なところ、冬の間は虫の発生など心配ごとが少ないので気を抜いてしまい、かなりずさんな管理をしておりました。
たまに中の基材を混ぜていた程度でしたが、どうなっていたかというと。
問題なし |
投入した生ごみは、ほぼ分解されているようです。
サラサラの土っぽい |
チキンの骨はさすがにダメでした |
餃子の破片が… |
しかしこの手の血色の悪さ…。
そちらの方が心配になりますが、ダンボールの中身はというとズボラ管理の間も微生物はしっかり働いてくれていたようです。
微生物のみなさんありがとうございました。
以前のコンポストで出来た堆肥は花壇の花や木を植える際に土に混ぜて使い無くなってしまったので助かります。
これが結果的に地球の環境のためとか、ゴミ減量化などといったことにも繋がるのかしれませんが、そんなことより、なんでもない暮らしの中でこうして自然の循環を身近に感じ、楽しめることの方が私にとっては重要なことです。
菜園まで出来ればさらに嬉しいのですが、食べ残しが土に変わりそこで植物が育ち、新しい芽が出るのを見るだけでも素敵なことだと満足しています。
種を撒いたら芽が(ホウセンカ) |
ズボラなくせにそんなうんちく言っている身ではありませんので、暖かくなってきましたし、虫の発生だけには気をつけながら、また子どもたちを巻き込み気を引き締めて第3期に移りたいと思います。
ダンボールコンポスト、面白いです。
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