ずいぶんと適当な仕上がりの廃材シリーズですが、懲りずにまだ続けています。
今回は前回の反省点を踏まえ「より丁寧に」をモットーに、ちゃんと材料に見合った釘を用意することから始めました。当たり前のことですけど…。
さて、材料を見ていて思いついたのは、またしてもレターラックです。
イメージ図も作成し万全の体制で制作スタート。
イメージ図 |
行き当たりばったりな制作風景 |
制作、と言っても、切る必要があるのは側面の短い棒と底部分のベニヤだけでなのですぐに材料は揃います。
材料一式 |
それが…、組立てる前からこれをやってしまったおかげで、その後の工程でつるつると滑ってしまったり、ボンドが効かなくなるなど完全に順序を間違えました。
物事には順序というものがあります× |
丁寧の意味をはき違えました…。
気を取り直し、これも滅多にやることの無い下穴処理を。
これは正解◎ |
そして側面を裏側から木ネジで固定。
下穴のおかげで割れずに安心 |
両側の側面を取り付けてから前面の板の片側を固定してみると、なぜだかこんなにもズレが生じてしまいました。
ほら、でたでた… |
またか、と、一瞬天を仰ぎましたが、仕方ないのでここは力づくで矯正し切り抜けます。
思えば、背面の板と前面の板は少しキレイにしただけでそのまま使っているので、一つ一つのパーツの直角などは一切気にしていませんでした。
なんとかなり、最後の仕上げで底板に切ったベニヤを仮にはめてみると…。
あー。向こうが見える隙間が… |
これはダメだ… |
驚くほど、ベニヤが真っ直ぐに切れていませんでした。
さすがにこれでは中身に入れる用紙が落ちてきそうなのでやり直すことに…。
結局のところ隙間なく切ることはできませんでしたが、きりがないので適当なところで妥協しボンドで接着。
そして…
イメージ通りに完成! |
これをこんな感じで…
子ども部屋とか〜 |
リビングの壁とか〜 |
完成!
置いたり、吊したりと、なかなかいいんじゃないでしょうか〜
「丁寧に」という課題はクリアできませんでしたが、持ち味の低スキルを最大限に発揮し、納得できるものに仕上がりました!
この調子でまた何か作ろうと思います。笑
*
*
今回の反省点
・ワックスがけは全ての工程が終わってからにする。
・作業台が切り株というのはどうもおかしい。
・パーツの水平や直角を事前にちゃんと確認する。
・ローコストで作っても出来上がると嬉しくてお酒を浴びてしまい
ムダな出費がかさんでいる。
・ヤスリが無いからと言って地面のコンクリートでガリガリするのはよくない。
地面でヤスリはダメダメ、ゼッタイ。 |
ヤスリがだめなら ヤスでこすったればどうでしょ~
返信削除こするほどに 味がでますよ~
最近、ムラがありますが・・・
ヤスかぁ…
削除というか、貧乏神として名高いヤスの名を年末ジャンボ抽選結果前に出すのはダメダメ。ゼッタイ。
“「より丁寧に」をモットーに”の直後、イメージ図で崩壊。
返信削除パンクですねぇ 笑
ふふふ…笑
削除気が抜けるでしょ。
設計図とか苦手だからそこはD.I.Y精神で。笑
ブログチェック&コメントありがと!