2012年7月11日水曜日

ダンボールコンポスト始動。



梅雨の湿度のせいなのか日頃の不摂生なのか、しばらく前から腰痛に悩まされていますので基礎部分から一向に進まない花壇だとか、塗り残しの壁やら…と家のあちこちが中途半端な状態になっています…。
先週末も腰痛でしばらくの間はまともに立つことができませんでしたが、天気の良い休みにゴロゴロしているのも勿体ないし軽作業で何かないか…と、出来ることを考えているうちに以前から考えていたダンボールコンポストを作る案が浮上。そして、子どもたちを巻き込み作ってみることにしました。

梅雨が明ければ気温が更に上がり高温多湿の環境になりますので、生ゴミの始末がとても億劫な時期になります。そんな生ゴミの排出が少しでも減ればと思いますし、食べ残し常習犯である子どもたちがこの様子を見て食べ物に対する意識が少しでも高まることを期待して…。まだ理解は出来ないかもしれませんがいつか何となく気付いてくれたらいいなと。

そんな事を思いつつ、ホームセンターで基材となるピートモス、くん炭、それらを入れるダンボールを調達。



材料はどれも軽いので腰に優しいです。



ダンボールを組み立て、隙間をテープで目張りし、底と側面の四方(下から20cmぐらい)を2重にして補強します。
色々と作り方はあるようですが、ただ箱を作るだけです。



テープでしっかりと。



底を2重に。



そして蓋を作り…






出来たところでピートモス15リットル、くん炭10リットルをダンボール箱に投入。
3:2の割合で入れるようです。




ピートモスを投入


くん炭を投入



これをよく混ぜ、完成。

さっそくお昼ご飯の残飯を入れてみました。



どうなることやら。




以前も生ゴミの堆肥化はやっていましたが、その時はポリバケツ型の専用容器で密閉し、EM菌(微生物)をふりかけて分解を待ち、こまめに液肥を抜いて、最終的に土に埋めるという若干工程が面倒な方法で、その頃は庭もなく駐車場に埋めていたら隣のおじさんに怒られ埋める所がなくなり結局は止めてしまいました。
今回、4〜5年振りに方法も変えての再開ですので、微生物により生ゴミが分解されていく様子を見るのが楽しみで仕方ありません。


ちゃんと上手く分解してくれるのでしょうか。



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